電子コミックを買うときの決済方法のオススメは?クレジットカード決済なら更にオトク

基礎知識

近年流行りの電子書籍ですが、「支払い方法がたくさんあって分からない」、「どの支払い方法が一番オトクなの?」と利用に困っているという人は、実は結構たくさんいます。そんな人のお悩みを解決するために、本記事では電子書籍ストアの支払い方法について網羅的に解説します。

少しでもオトクに電子コミックを楽しむなら、この記事がきっと役に立ちますよ。

■この記事の監修者

18歳の誕生日からクレジットカードを発行し、過去から現在までに発行・所有したクレジットカードは計50枚以上。クレジットカードの正しい知識を広げるべく、日々情報発信中。クレジットカードの比較情報サイト「クレジットカードナビ」を運営。主なメインカードはJCBプラチナ、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード。

電子書籍ストアで利用できる支払い方法

まず、電子書籍ストアで利用できる支払い方法は各ストアによって異なりますが、共通しているのは以下となります。

  1. クレジットカード
  2. 電子マネー
  3. キャリア決済
  4. その他(店頭払いなど)

1つずつ解説します。

①クレジットカード

現金を持っていなくても買い物ができる後払いができるカードのことです。支払いをするたびにポイントが貯まったり、貯まったポイントで支払うこともできます。

キャッシュレスの現代、どこの電子書籍ストアでもだいたい利用できる便利な支払い方法です。

②電子マネー

企業により提供される情報通信技術を活用した支払手段のことです。

大きく分けると、以下の3つに分けられます。

  • プリペイド型:事前にチャージ
  • ポストペイ型:後払い
  • デビット型:決済直後に銀行から自動引き落とし

ポストペイ型はクレジットカードと要領は同じですが、審査がない分、利用難易度は下がります。また、お得にポイントを還元できるPayPay支払いも電子マネーに分類されます。

③キャリア決済

各キャリアのID/パスワード認証を利用して、携帯電話料金と合算で商品などの代金を支払うことができる決済サービスのことです。

ソフトバンク、au、ドコモなどの大手キャリアで利用できる支払い方法で、簡単に支払いを済ませることのできる便利な機能です。

ただ、ポイントの還元などがそこまで優れてないので、あまりおすすめできる方法ではありません。

④その他(店頭払いなど)

iTunesカードやコンビニ支払いができます。未成年でクレジットカード払いや電子マネーを自由に使えない人でも現金で購入することで支払いに利用ができます。

店頭決済サービスなど、実に多彩な支払い方法を選択できます。

電子書籍ストア別支払い方法比較まとめ

先ほど、電子書籍ストアによって支払い方法が異なると解説しました。当サイトでは以下17つのストアで利用できる支払い方法をまとめています

サイトクレカ
払い
PayPayYahoo!
ウォレット
キャリア
決済
Web
Money
Bit
Cash
楽天
ポイント
楽天
ペイ
LINE
Pay
ジャンプ+
マンガワン
マンガMee
LINEマンガ
ピッコマ
honto
Renta!
紀伊国屋ウェブストア
Kindle
楽天kobo
シーモア
dブック
コミックシーモア
Amebaマンガ
e book Japan
ブックライブ
まんが王国

電子書籍ストアによって対応している決済方法は異なりますが、どのストアでも使える決済方法は「クレジットカード払い」と「キャリア決済」の2つのみとなっています。

ただし、キャリア決済はdブックだとドコモ払いしか使えないなど、一部制限があるのがネックとなります。

電子書籍ストアで支払うならクレジットカードが一番オトク

複数の電子書籍ストアを使う予定があるなら、クレジットカード払いに集中させるのがもっともオトクでしょう。クレジットカードで決済することのメリットは支払いがラクなこと以外にもあります。

  • 手数料がかからない
  • ポイントが貯まる
  • 貯まったポイントで商品やマイルと交換できる

くわしく解説していきます。

手数料がかからない

クレジットカードと同様にどこの電子書籍ストアでも使えるのがキャリア決済ですが、キャリア決済では手数料が3%~5%かかります。毎月300円の定額プランを利用すると年間で180円ほどを手数料に取られることになってしまい、半月分を多く支払う計算です。

クレジットカード払いであれば手数料は発生せず、定額プランのみの料金で楽しむことができるためオトクといえるでしょう。

ポイントが貯まる

クレジットカード払いのメリットは手数料がかからないことだけではありません。クレジットカード払いをすることによって、カードのポイントが貯まります

どれぐらいのポイントが貯まるかは、使っているクレジットカードによって異なりますが、おおよそ0.5%〜2%の範囲内であることが多いです。気づけば勝手に貯まっているのがクレジットカードのポイントですので見逃さないようにしましょう。

貯まったポイントで商品やマイルと交換できる

クレジットカードの利用で貯まったポイントは各社の商品と交換したり、クレジットカードの請求額を減らすキャッシュバックに使うこともできます旅行が好きな人はマイルに交換もできるので、活用しない手はありません。

電子書籍ストアの支払いにオススメなクレジットカード

電子書籍ストアでクレジットカード払いをするときに、どのクレジットカードを使っても同じかというと違います。先ほど説明したように、クレジットカードによってポイント還元率が異なるため貯まるポイントにも差が生まれます

さらに、クレジットカードのなかには年会費無料で発行できるものから年会費が発生するカードまであるため、電子書籍ストアで利用するのであれば年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

とくにオススメしたいクレジットカードは以下の3つとなります。

JCB カード W

  • 18歳〜39歳まで限定のクレジットカード
  • 年会費はずっと無料なのにポイント還元率は常に2倍
  • 今なら20%キャッシュバックキャンペーン実施中

楽天カード

  • 年会費永年無料
  • VISA・JCB・MasterCard・AMEXの好きな国際ブランドのカードを作れる
  • 楽天市場の買い物でポイント還元率が最大10倍
  • 新規入会で5,000ポイントプレゼントキャンペーン実施中

三井住友カード(NL)

  • 年会費永年無料のクレジットカード
  • カード番号や名前の記載がないナンバーレスカードだから安心
  • 自分の好きなお店を登録でポイント還元率が2倍

まとめ

電子書籍ストアでマンガを読むときにはたくさんの支払い方法がありますが、クレジットカード払いであれば、どこのストアでも使えてポイントも貯まりつつオトクに利用ができます。

今回ご紹介したクレジットカードも検討しながら、良い電子書籍ストアライフを楽しんでくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました